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お知らせ

不要なところと必要なところを決める

葬儀の打ち合わせをさせていただく・事前見積もりをさせていただく時に、どんな葬儀(規模や参列者の見込み、予算や接待の有無など)を考えているのかを具体的にお聞きしながら、弊社の葬儀プランであっている・近いプランをベースに決めていくことになります。

最低限でと言われる場合などは「直葬プラン」の内容を説明させていただき、通夜・葬儀に当たることは無いコトなどを説明するのですが、多くの方がそれは葬儀として寂しいとか、自分の思っている葬儀との内容の違いにビックリされます。

また、家族葬を考えていると言われる方でも「御親戚まで呼ばれますか?」とお尋ねしますと半数以上の場合が親戚も呼ぶことをお考えだと言われます。 今までのお付き合いや深いお付き合いがあると参列いただくことを判断されるでしょうが、どこまでを呼ぶのか?は家族間でも意見が分かれる場合があります。

お供えや香典・弔電などに関しても、一切受け取らない場合や、生花だけとか通夜の見舞い(寂し見舞い・夜伽見舞いと言って、饅頭・菓子などを持ってくるもの)は受け取るなどの線引きをある程度決めることになります。

細かく決めていきますと2・3時間かかるのが打ち合わせであり、事前相談での見積もりもじっくりと決めると同じようになります。 様々な価値観や意見が出る中で、喪主をはじめとする遺族の方が決定をしていただくのですが、不要なことは不要と言っていただくこと・必要だと思った場合も家族の方に同意はいただくようにすると良いと思います。