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お知らせ

事前に準備されていると便利な参列者名簿

葬儀の打ち合わせで多くの方が悩まれる部分が、参列をしていただく範囲を決める部分です。 ご家族だけでも遠方や海外の方の参列を考えると、現在のようなパンデミックが治まっていない状態では難しい・不可能になります。

物理的に不可能な方は、どうしようもないので除外しますが、葬儀のお知らせを受けて参列が可能な方の場合は「家族のみで・・」などの文言が無ければ参列したほうが良いのかな? とか、参列しないと失礼になりそう。。 など考える方もあります。

葬儀に参列をいただく範囲を決めるには、故人・喪主・遺族から見てお世話になった・お付き合いを続けたい・葬儀に参列した・以前に参列いただいたや社会的なお付き合いがある、血縁関係がある、地縁がある(地元の方)など様々な理由があります。 その中で、どこまで参列をお願いする・葬儀のお知らせをするのかは家族の方で決めるしかありません。

非常に気を遣う部分でもありますので、前もって「私の葬儀の時には〇〇~〇〇〇までにはお知らせをして欲しい」や「〇〇までは終わってからのお知らせで良いから・・」などとメモでもあれば、決める基準が出来ると思います。 遺言として最優先されるのか? 喪主・遺族の方の都合を加味されるかも合わせて考えることが出来るのではないでしょうか?