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事前相談のタイミング

葬儀の事前相談では、医師の余命宣告を受けてからの場合が多いと思います。 ですが、逆に「余命宣告を受けた家族の葬儀の相談を不謹慎」だとか「リアル過ぎて嫌だと感じる」方もいるようです。

日本では「死」は日常ではありませんし、どちらかと言えば、言葉にすること自体をタブー視する・自分事や家族の事とは思いたくない そんな感覚があると思います。  しかし、生きている以上は死は、必ずやってきますので、逃れることが出来ないのは知っています。

自分の葬儀・葬式・弔いを考えることが苦痛でなければ、ご家族と「こんな感じで良い」などと話をしていただき、イメージが出来たら具体的に「どの葬儀社なら良いか?」とか「自分・家族が準備することは?」などと少しづつ決めていき、葬儀場の候補や自宅での葬儀は可能なのか?などの希望を上げていって、相談や見学をされるのが良いと思います。

葬儀社は、具体的な葬儀イメージを持っている方は自社の都合(売り上げとか)での誘導が難しくなりますし、家族の中で共通のイメージがあれば、不安を煽るような言葉にも動じることは無いと思います。  満足できる葬儀・葬祭・弔いをしていただく為にも、思いついたら吉日というか、一度見てみようでも良いかと思います。  出来れば複数の候補を見ていただき、自分たちのイメージに合致するところを探して、具体的な見積もりなどを取られると良いかと。