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公営の葬儀式場(火葬場併設)の特徴

弊社の利用させていただいた公営葬儀式場(火葬場併設)の話となりますので、全ての公営葬儀式場には当てはまらないかもしれません。

尾張北部聖苑に併設される葬儀式場は、式場が二か所になっており小さい式場は白木祭壇(ベース飾りのみ)も設置されているし、隣にある休憩室(家族・宗教者用)も一緒に借りて使用すれば10人くらいまでの制限はありますが、利用料金も安価です(管内にお住まいの利用者の場合) また、大きい式場の場合は100人以上の参列者も入れますし、祭壇を飾る部分が大きいので大型の祭壇(幅5メートルくらいまで飾れると思います)も飾ることも出来ますし、祭壇の左右に枕花や果物籠盛や供花を左右にたくさん並べることも可能です。 休憩室は有料の休憩室を使用することで30人くらいの人数が利用可能です。 利用料金は日数や時間により前後しますが6万円程度で利用できました。

他に小牧市大草にある尾張東部聖苑にも葬儀式場があります。 式場は大きいタイプの式場が一つだけとなり、休憩室も一つでやや小さく(10人程度で満員)宗教者の休憩室も兼用になります。 式場の設備はやや古いのと、椅子が200脚くらいと机が6本くらいしかありませんので、葬儀社がほぼ全て持ち込むことになります。 また、パーテーションを利用して仕切ることも可能ですが、それほど枚数は無いので小さな式場として使うのは難しいです。 利用料金は尾張北部聖苑の葬儀式場と同じくらいだったと思います。

どちらの葬儀場も火葬場に併設であり、場所はやや不便なところにあり・駐車場はかなり余裕はありますが逆に言えば車でしか来れない場所です。 申し込みは火葬場へ直接・各市役所などの役所で手続き・葬儀社に代行を頼むことで使用できると思います。 式場の利用料金だけを比較しますと、葬儀社の式場と比べてかなり安価ですが設備は簡素でサービスの人などは別途依頼しないと誰も居ません。 また、祭壇や返礼品や供物(花・果物など)は別途で必要になりますので、大きな祭壇を使用した一般葬などの場合はそれほど安い印象は無いと思います。