受付を手伝う場合

受付をお手伝い頼まれる人は、家族葬（親戚も呼んだパターン）なら喪主の甥・姪が多いと思います。

故人から見て、一等親より遠いでも金銭を任せられる・遅くまでいてくれる人が多いです。

受け付けをお手伝いされる場合は、通夜・葬儀の開始時刻の一時間前には受付にいたほうが良いです。

何故なら、遠方の親戚・喪主に近い親戚などが早く来る場合が多いこと。　それから、通夜の読経まではいられないけど香典・拝顔だけはしたいと希望する方が早く来て帰られる場合もあります。　　　早めに来ていれば、受付の使い勝手も知ることが出来ますしね。

香典を受け取る場合の受付の人は『いつ、受け付けた香典を喪主（遺族）にお渡しするのか』は、誰に・いつを決めておいたほうがいいです。

通夜勤行が始まって～　１時間程度で、ほとんど通夜弔問に訪れる人はいなくなりますが、いつ・誰に　を決めていないと、中々引継ぎが出来なくなります。

受付の帳面・カード・タッチパネル入力・などは各葬儀場・会館で違うので、そのときに確認ください。

最後に、弔問者の方へのご挨拶は「ありがとうございます」だけでも良いと思います。　色々と難しく考えて、時間をかけるのは本末転倒になりますので、ゆっくりと挨拶をしたい・しないといけない場合は「後ほど、またご挨拶させていただきます」と一言断って　受付に専念されても失礼にはなりません。