お知らせ
団塊ジュニアが喪主になる2030年
私自身も団塊ジュニアと呼ばれる世代(1971年生まれ)なのですが、私の親・同級生の親は70代~80代で亡くなった人もいますが、二親が健在であったり、老人保健施設へ入所していたり、介護サービスの利用をしている人もいます。 中には認知症や要介護認定を受けている方もいます。
同じような年齢の人が集まると、子供の話などと共に親の話も出ます。 特に入院・入所をしている人は経済的な負担は先が見えないので精神的にも負担を感じていると言っています。 そして2030年には私自身も60歳になり、同級生も同じです。 定年が延長されたり・再雇用や再就職がうまくいけば良いのですが、景気が悪くなっていて年金以外の収入が無くなってしまった場合は、かなり大変な状況になると想像してしまいます。 また、40歳以上で結婚・出産があった世帯では、2030年になってもひょっとしたら教育費が必要になっているかもしれません。
勿論 2030年には世界的な好景気で60歳・70歳の人でも引く手あまたの状況で経済的にも一切不自由が無い状況になっている可能性はありますが、理想道理にはなかなかうまく行かない可能性の方が高いので、多くの人は葬儀にはお金を掛けたくない・無駄と感じる部分を削りたい そんな判断をしていくのではないかと思います。
私自身も自分の親の葬儀は、仲の良い親戚(母親にとって)が存命で参列できるようなら参列をお願いするでしょうが、普段のお付き合いが無い親戚は参列をお願いするつもりはありません。 また、自分の友人も母自身を知っているごく親しい人以外の参列はいらないと思っています。