寺院・自宅での初七日法要（引き上げ）

弊社で葬儀を依頼していただく方の中で無宗派でされる方と、宗教者を呼ばれて行う方と有りますが、弊社の葬儀プランの多くが式中初七日（葬儀のお経の直後に初七日の法要のお経をいただく）となっておりますので、戻ってこられてからの引き上げ初七日法要をされた方は、実は一件しかありません。

多くの場合は式中初七日をお寺様に理解いただきお願いしていますが、ご遺族の方の判断で式中での法要は変だと言われたり、戻ってから会食が当然だと言われる方もいらっしゃいます。　そういった時にご提案として「本来ならば亡くなられた日を含めて七日目に行われるのが初七日法要になりますが、葬儀当日に行う事を重視されるならばご自宅やお寺へ行っての法要も可能です」とお話しさせていただいてます。

弊社の式場へ戻られて初七日の場合は、オプション料金として法要での式場利用料金が必要なコトとお食事をとっていただくにはスペースが少ないのでお店に行かれることをお勧めしております。　弊社の考えとして出来るだけ安価にサービスをしていきたい・小さな式場で別途料金をいただくのは申し訳ないこともあり、そんな提案をさせていただいております。

お寺での法要はお寺様への確認が必要になりますが、ご自宅での法要は仏間（仏壇が安置してある部屋・もしくは床の間がある部屋）だけでも人が入れるようにすれば可能だと思います。