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月命日・祥月命日

故人が亡くなった日を命日と言いますが、毎月同じ日(6月6日なら、毎月6日)を月命日といい、毎年6月6日を祥月命日と言います。  昔は太陰暦(一月が三十日であり、月の満ち欠けで決まる暦)でしたので、1月は30日までと決まっていたのですが、現在の太陽暦では2月は28日・29日までとか、31日まである月があるので、月末に亡くなった場合は日がズレます。

月命日は毎月になりますが、核家族化や少子化の影響もあり月命日にお寺様を呼んで供養をされている家庭は減っていると思います。 また、祥月命日に関してもお盆が近いとか、お彼岸が近いと合わせて行う(集まるのが大変などの理由)場合もあるそうです。

仏式で葬儀を行った場合は、必ずするのかと言われるとそうでもないとなっているのが現状です。 また、無宗派の方が月命日にお好きな食べ物をお供えするなどをしている場合もあります。

月命日・祥月命日は、供養をする人が必要と思い、集まることが出来る時にしていただければ良いのではないかと思います。