お知らせ
無理のない葬儀は、供養が楽になります
ご自身にとって、無理をして生活にまで影響がある葬儀をされると、後の供養が面倒で嫌なことに感じる場合があります。 どこまですれば無理のない範囲というのは、日常の生活に戻ったときに経済的な理由・精神的な理由での負担・不満が自分なりに納得できるまでだと思います。
喪主として、遺族として葬儀のイメージはある程度の範囲で考えているのに、実際に葬儀をしてみたら「気を遣う」「疲れる」「お金がかかる」など、想像していた以上に大変だったと言われる方は多いです。 また、その後の一周忌や三回忌などの法事も、故人を想ってしてあげたいとの気持ちより、先に、大変そうだとか面倒だと思う気持ちが出てくるようです。
周りに流されたり・誘導に乗って、望んでいる葬儀とかけ離れたしまった場合は、契約(見積書へのサインなど)の前に、今一度 自分の気持ちを確認して、家族にもお伝えされたほうが良いと思います。
葬儀が終わっても、遺族にとっては法事をする・しないはともかく、供養を全くしないと言う方はいないと思いますので、命日に手を合わせるだけの供養でも、嫌な思いを抱えながらでは供養に心がこもらなくなるのではないでしょうか。