お知らせ
購入費と維持費
一度購入してしまえば、以後の費用が不要なサービスや物品も有りますが、葬儀はある意味では「供養」と言う費用が引き続き必要になります。
葬儀費用を「保険金が入るので、その金額まで使用する」とされた場合、お墓や納骨堂の費用や、49日法要や年忌法要などの費用が必要になる事を知っている場合と、知らない(忘れてしまっている)のでは、後の苦労が違います。
特に、戒名(法名)などを位の高い(居士や院号などを付ける)物を選択されると、後の供養でも『位が高いから、お経も長く・お布施も高額』の流れになる可能性が高いです。 宗教者様も人なので「高額な戒名(法名)を希望されるなら、後の法事のお布施も期待できる」と思う方もいます。
お葬式の費用が大金なのは、その通りですが「その後の費用も必要になる」ことも意識の中に留めておくと良いと思います。