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「グリーフケア」って最近聞きませんが

終活などの言葉が、マスコミで取り上げられていた時に「グリーフケア」と言う、遺族の心のケアを目指すことを紹介されていました。  葬儀業界の人として、それが出来るなら良いなと思っていたのですが、知らないうちに全く聞かなくなりました。

大切な家族が亡くなって、心に傷を負ったり・ストレスを感じることは当然あります。  それは時間の経過や、残された家族同士、友人や知人、普段の生活などで少しづつ回復をしていくのだと思います。  それを一定の法則に基づいてケアするってことは、日本人には合わなかったのかもしれませんね。

私自身も両親を亡くしていますが、友人との交流や普段の生活・時間が経過することで、少しづつ自分の中で消化され、分ってきたと思います。  心の事を商売っぽくしたり、分かったようなことを言われると「なんだか違うと感じる」と思っています。