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お知らせ

いつでも・どこでも 偲ぶ事は出来ます

とある曹洞宗のお寺様の「通夜の法話」の中で出てきたお話なのですが、話をされているお寺様は人柄が良く・檀家の方からの人気がある方で、曹洞宗系の大学院を卒業された方です。

このお寺様は、お話が優しくて分かり易い言葉でお話しする特徴があり、通夜で参列されている方も、聞き入ってしまう内容が多いです。 また、今回のお話し以外にもいくつものお話をされる経験豊かなイメージの方です。

曹洞宗のお寺様ですが「お墓や仏壇でお参りするだけが供養では無いです」 「故人を思い出した時に『ありがとう』だとか、思ったことを心の中でつぶやくだけでも供養です」また「お風呂に入っている時でも、いつでも手を合わせるだけでも供養になります」とおっしゃいました。

通夜・葬儀・法事は、期日を決めて、縁のある人を集めて、故人を偲ぶ・弔う儀式になります。 でも、それ以外でも「故人を偲ぶ」ことや「故人を供養する」事は可能であり、心から思えば場所や時を限定する事も無いと言っていただけました。