お知らせ
お仏壇の変化もあります
新仏(あらほとけ)「その家族の中での初めて弔いされた人」様が、いなければ、仏壇は準備されていないと思います。
核家族化が進んでいるので、結婚を切っ掛けにとか 就職を切っ掛けに別で世帯を構えて、そのまま住む方が多いと思います。 実家でしたら、仏壇があってお墓もあって檀家になっていて、葬儀の後の段取りも周りの方や宗教者から、教えていただけると思います。
しかし、普段から無宗教で生活していて、興味も持っていない方が葬儀後に「供養」をどうするか? を事前に決めていることは殆どありません。 しかし、何もしないことを選ばれる方もほとんどいないです。
弊社のお客様の例になりますが、「供養」はするけれど、葬儀には宗教者は呼ばれない。 家具調の小型の仏壇で小さなお写真と付属の仏具のみで、自分たちで供養をされている方もみえます。
また、元々実家にお住まいで仏壇は有りましたが、小さなタイプに買い替えた方もいます。
「供養」をしていくご家族が、無理な負担をしないで納得できる形をお考えできれば良いと思います。