お知らせ
お供えの「熨斗(のし)」は、仮の控え(数や内容を書く)として使う
お葬式では、親戚様や仕事先の関係者様、親しいお付き合いがあった方などから、お花・果物・弔電・お供えの菓子、線香などをいただく場合があります。
お花や果物には目録(どなたが、何をお供えしたと書いてある紙)がついていることが多いのですが、お菓子類やお線香などの「淋見舞い・夜伽見舞い」「お供え」の熨斗があるものは、目録がありませんので、初七日後などに「おさがり」などとして分けてしまうと「どなたから・何を・いくつ」が分からなくなってしまうので、熨斗に名前が書いてある場合は「何を・いくつ」をメモします。 名前が入っていない場合は「どなた・何・いくつ」をメモしておきます。
落ち着いた頃に「お供え物の控え帳(ノートで十分書けます)」として、纏めておきますと、今後のお付き合いの参考として残すことができます。
弔電に関しては、現物をそのまま残せますので問題ないと思います。