お知らせ
お供えもの
葬儀に、お供えは付き物ですが、葬儀社として扱っている商品は「生花」(地域によっては花輪)と「籠盛り」(果物が多いです)になります。 珍しい商品としては、棺に入れることが出来る(燃やしても大丈夫)ゴルフクラブだとか釣り竿など趣味の道具を木などで販売している葬儀社もあります。
弊社の場合も、生花の枕花・供花 果物の籠盛りは、ご用意させていただいておりますが、いわゆる無難なお供えになります。
家族葬が一般になってきて、生花・果物の葬儀社が用意している商品だけではなく、遺族様が用意された「故人さまが好きだった食べ物・趣味のもの」などを、祭壇の上や、近くに飾る事が多くなりました。(棺に入れずに、自宅に持ち帰られるなら燃えるものである必要はありません)
親戚さまも、生花や果物だけでなく お住いの地域の名物や、昔からお好きだった酒や食べ物などをご用意されて、お供えされることが増えてきました。
ご近所・ご友人は、家族葬ではあまり呼ばれることはないのですが、親しい付き合いをされている場合は、通夜だけでもと参列される事があります。 故人様とのお付き合いの中で、思いつく物があれば そちらをお供えされたり、無難に香典を準備される事が多いです(香典を受け取られない遺族さまもありますので、事前に確認はされたほうが良いです)
弊社の考えになりますが、葬儀社の用意する生花・果物は大きさも合わせられますし、金額も揃えられますが、本来の葬儀の意味からすると「故人を想い・してあげたい」お供えがあれば、それが一番のお供えだと思います。