×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

お別れの時に棺に入れて良い・悪い

お供えをされた、果物・お花・お菓子などでも、お棺に入れて火葬をすることはダメと言われる場合があります。

果物については「皮の堅い果物をそのまま」 「水分の多い果物をそのまま」 「匂いの強い果物」などは、ダメとなります。 皮が固い場合は、皮を剥いて小さ目に切ったモノならば大丈夫になります。 水分の多い果物も、一口大などの大きさにして少量にすれば大丈夫になります。 また、臭いの強いモノに関しては難しいと思います。 他にも、破裂する可能性のある果物・野菜などはダメとなっています。

お花に関しては、棺に入る量ならば大目に見てもらえる場合もありますが、火葬の予定時間もあるので多すぎる量は控えることを求められてます。 また、火葬後のお骨などに「匂い・色」(お花以外が原因の場合もあります)が付着する場合がありますのでご注意ください。

また、燃えないモノ(金属類など)や、燃えるときに悪臭や有毒なガス・煙が発生するモノ、破裂や爆発の可能性のある物などは、禁止となっています。

意外なことに「書籍」は分厚くて閉じている状態では燃えにくいので入れない・薄い本を、1・2冊程度とか、新聞紙などの紙類も数を多く入れると灰が多量に発生するので少量もしくは入れないでとなっています。 そして、逆に金属製の入れ歯・インプラントは残ってしまいますが大丈夫だったり、眼鏡を愛用していた人に眼鏡を入れるのは黙認していただける火葬場もあります。

詳しくは、利用先の火葬場が「御利用の注意点」などで、副葬品(棺に入れるモノ)に、ついて書いてありますので、ご確認ください。