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お寺様の供養の説法

以前勤めていた葬儀社の地域の、とても評判が良いお寺様の通夜での説法の中で、日々自分たちがちゃんと生活をしているコトが最高の供養であり、思いついた時に手を合わせたり、仏壇の前に座ったりお墓参りをされれば良いですよとお話しされていました。

まだ、40代のお若い住職なのですが縁あって現在の寺院の住職として入られてから、徐々に人柄が知られて檀家様も増えているそうです。 仏教系の大学を卒業されていて仏教的な法話としても良いお話をされるのですが、亡くなられた方とのエピソードを必ず入れられて話をされるのでご遺族が退屈することなく・故人を思い出しながらお話を聞かれています。

葬儀や供養に対するお話をされる中で「お葬式には〇人は居ないと形が出来ないと、気を使われる方がいますが私は一人でも出来ますので気にしないでください」などと檀家様への気遣いをされるお話や「お墓や仏壇はすぐに必要ではないですよ」とか「出来る範囲で何の問題も無い」などと供養のことを心配している遺族の方に安心できるようなお話をされていました。

全ての宗教者が、そんな人ばかりではないですし、どちらかと言えば世間との感覚のズレが悪い意味である人が多いです。 でも、中には真面目に宗教に時組まれて・世間の人の気持ちを推し量ることが出来る素晴らしい方もいます。 葬儀社を選ぶことも大切ですが、宗教者を頼られるならそんな方を選ばれることをお勧めします。