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お盆の意味と飾り

お盆と言えば、帰省や親戚と会う 連休などが思い浮かびます。 日本では、盂蘭盆会(うらぼんえ)として、亡くなったご先祖様が現世に一時的に帰って来る事に対して、子孫である現在の家族が供養を行う法事となります。

宗旨宗派によって飾りは違いが有りますが、先祖様への食事や、季節の果物やお花、嗜好品、提灯や行灯(電気式が多いです)、団子、キュウリで作った馬・ナスで作った牛など、地方によっても差が有りますが、先祖をお迎えして・送ると言う意味の飾りが多いと思います。

また、迎え火・送り火なども地域や宗派によってされています。 間違えないで来ていただき、安全にお帰り戴くなど、先祖様を敬うお気持ちでされていると思います。

詳しくは、菩提寺のお寺様にお聞きいただくなどされると良いと思いますが、無理に飾りをするよりも普段の供養に少しだけお盆らしい飾りをするだけでも良いと思います。