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お線香の焚き方(立てるのか? 寝かすのか?)

核家族化が進んできたくらいから、ご自分の家の宗旨宗派について知らない・関心が無いと言う方が徐々に増えてきたと思います。  関心が無いままで済めばよいのですが、ご両親が亡くなった時に喪主となってから「家の宗旨宗派は何だっけ?」となる場合もあります。

宗旨宗派によって、お線香の本数や立てる・寝かす等も変わってきますが、テレビや映画などでは殆どの場合は立てている映像が多いので「立てるのが正式」と思っている方が多いのではないでしょうか?  しかし、真宗(浄土真宗)や日蓮宗系の宗派の場合は、寝かせるのが普通になりますし、香炉も変わってきます。

宗旨宗派が分かればネットで検索すればすぐに分かりますし、お寺様(檀家になっている)がされているのが正解であると言えます。 ただ、無宗派の方や宗教に拘りが無い方は、線香の立て方や本数などに拘らなくても問題は無いと思います。

一番大切なことは、故人を想い手を合わせるお気持ちだと思います。