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お舎利の話

火葬をされてお骨上げの時に、火葬場職員などの説明を聞いてお骨上げになる火葬場が多いと思いますが、お舎利(頸骨・首の部分の骨)を気になされる方がいらっしゃいます。

キチンとした形のお骨が出ると良いだとか私の生まれた地域では言っていたりしましたが、実際に出る確率はそれほど多く無いようで1割~2割程度の方しか形が残っていないそうです。 高齢化や女性の骨粗鬆症などの理由で骨が痩せたりしてから亡くなる方が多いので致し方ないと思います。

弊社のある地域では、お舎利がキチンとしている場合 通常使用するお骨箱・お骨壺以外にお舎利専用の小さな箱型の入れ物に別に分けて入れたりするのですが、お墓にお骨を収める際にはまとめて納めることが多いようです。 自宅で手元供養をされたりする場合は、そのままの状態でも問題ないと思いますが納骨堂などを利用される場合は対応できない場合もあるそうですので事前の確認をされることをお勧めします。