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お葬式は難しいこと

セレモニー想縁(そうえん)にご依頼をいただく方の多くは、初めて家族の中でお葬式を出すことになったと言う人が多いです。

初めての事で良く分からないとおっしゃる方も多いです。 お葬式のイメージ・知識がテレビで見た・親戚などの葬儀に参列したくらいしか無いのも普通だと思います。

また、「死」を日常と感じない日本に住んでいるので、知りたくもないとか・出来るだけ関わりたくないと思い、調べたりするのに抵抗がある人もいます。 ただ、生きている以上は、いつかは死にますので無関心であっても、その時は来ます。

宗教者主体の仏式・神式・キリスト教式などの、お葬式も実は地域や人による違いは有りますし、難しく考える(正しいお葬式をしたい)と、時間も手間もお金も掛かります。  でも、一番大切なのは残った家族が満足できる弔いである事ですし、亡くなった人も無理をして欲しいとは思っていないと思います。

難しいと葬儀社に頼り切ると、オプションを山盛りにされる可能性もありますし、予算を決めていないと、その後の供養も大変になります。 余命宣告などを聞かれて、調べ始めた方には「無理をしない事」と「家族としてしてあげたい事」を最初に考えていただければと思います。