お知らせ
ご自宅での看取り
政府の政策もあり長期の入院が難しくなったり、老人保健施設などへの入所も順番待ちなどで、ご自宅で長期の看病などをされている方もいらっしゃいます。 また、新型コロナウイルス性肺炎の自宅療養や自粛での体調の急変などにより、ご自宅で亡くなる方がいらっしゃいます。
ご自宅で亡くなった場合は、ご家族としては心肺蘇生などを考えて救急車を呼ばれることが多いのですが、残念ながら亡くなっていると判定されるとご自宅での死亡確認と死亡診断書もしくは死亡検案書を医師に書いていただくことになります。 以前から訪問治療などを受けていらっしゃったり、病院や医院へ定期で通っている場合は、かかりつけ医師に死亡診断書を書いていただけますが、それ以外の方の場合は死因の特定が難しくなるので死亡検案を医師に依頼することになります(警察が依頼していただけると思います)。
故人の判断や希望でご自宅で療養は家族にとって大変だと思いますが、大変喜ばれていると思います。 しかも最後まで看取りをされてお世話をされることは、希望されていてもほとんどの方が叶わないことだと思います。 もし万が一亡くなった場合も落ち着いて対応されてますようお願いします。