×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

はじめに「参列する人」を決めていく

お葬式の事前相談や、実際の打ち合わせの時に最初に決めていただく事は「お葬式へ参列をいただきたい人と声を掛ける範囲を決める」事です。

家族葬が一般的になってきた現在ですが、同居の家族だけにするのか? 故人様から見ての子供(別に世帯を構えている)まで声を掛けるのか? 故人様の兄弟姉妹まで声を掛けるのか? 故人様のお連れ合いの兄弟姉妹(叔父・叔母)まで声を掛けるのか? 従兄弟までを家族葬として声を掛けるのか?  どこまでの範囲にするのかを決めます。

範囲が決まれば、受付や返礼品を準備したほうが良いのか? 同居家族様だけの葬儀では不要になります。  通夜や葬儀、初七日法要の時に食事を準備する(振る舞う)必要があるのか? 同居家族様だけなら自分たちが食べるモノを準備するだけですので、葬儀社に依頼する必要も無いです。

また、祭壇や式場の収容人数も、参列者の人数によって大きさなどを決めていけば良いと思います。

参列者が増えれば葬儀の予算は増えますが、香典などで助かるかもしれません(香典をいただく場合)ので、一概に『こんな葬儀が良い』とはいえません。 各御家庭に合っている葬儀を考えて決めていただければ良いと思います。