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エンディングノートを活用する

市販品のエンディングノートや、葬儀社などで配布しているエンディングノートが持ってはいるけれど、使われていない方がいらっしゃるそうです。

市販のものは、各社の特徴があり違う部分もあるのでしょうが、共通である項目は、名前や住所・本籍などの個人情報(特に本籍は家族でも知らない場合があるので)、自分の意志を示すことが出来なくなった場合(認知症や事故・病気などにより)に、延命や治療の希望(自宅・施設などの希望や、どこまでを求めるのかなど)、死亡時の葬儀・供養に対する希望(参列を希望する範囲・宗教を頼むのか?など)、相続などに対する希望(誰に何を相続をして欲しいなど)、後始末をお願いすること(ペットがいる場合の処置、電気ガス水道などのインフラの停止・解約、ネット上にある契約の一覧とパスワードなど)

全ての項目を一度に書こうとすると、時間がかなり必要になりますので、1ページづつとか2・3ページづつ書いていかれても大丈夫だと思います。 また、希望することが変わったり、お願いしたい人が変わる場合もありますので、一度書いたモノでも書き換える可能性はありますので、一年に一度くらいは追加の記入や書き換えの必要があるのかを考えながら、ご自分で確認をすると良いと思います。

もし、書いていて分からない部分や,要領が分からないなどありましたらご遠慮なくお電話(無料通話 0800-200-2272)や、ご来館いただければご相談に乗ります。