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スタグフレーション時代の葬式・葬儀

日本は「失われた10年」だとか言われていますが、物価が上がらない+給料収入が上がらない時代がありました。 しかし、最近はガソリン価格などや輸入関連の価格が上がり始めてきました。 価格が戻る可能性はありますが、世界情勢からすると、それは難しいと思います。

収入が上がらない・減っている+物価が上がってくるとなると、多くの人は生活を守るために、贅沢をしないや節約を心がけるなどします。 そして、葬式・葬儀もその人の価値観の範囲で贅沢な式は、しないようになります。

年金生活をしている高齢の人にとっても、その子供世代(私も入っている50・60代)や、更にその子供世代にとっては、収入に不安を抱えている・将来が見通せない生活となっている中で、見栄を張ることに価値観を求めないことになっていくのではないかと思います。

これからの日本・世界情勢などの難しい話は分かりませんが、現在の不安を感じる時代では、自分たちの生活を守ることを第一に考える葬儀・葬式を選ぶ方が、これから益々増えてくると感じています。

家族葬でも人数を減らしたり、直葬を選ばれる人も増えるのではないかと思います。 そして、それが一般人にとって当たり前の時代になるのではないかと思います。