互助会・会員制度は細かい文字の部分ほど確認ください

最近は減っておりますが、互助会と言うシステム（毎月の掛け金を支払うことで、会員価格で利用できる＋掛け金が支払いに充てられる）があります。　厚生労働省から互助会全体に対して、預かっている金額の半分は現金で準備をするように指導をされましたが、それでも使い込んでしまっている互助会はあるそうです。　破綻をする互助会は殆ど無いですが、元々が高額なお葬式プランしか無いようになっている事も多いのでご注意ください。　割引をされた金額よりも、他の葬儀社のプランの方が安価である事が多いです。

会員制度は、互助会のような毎月の掛け金がないので５千円～１万円くらいで、１０万円以上も割引になるような広告・宣伝がありますが、実際には割高な基本価格を設定することで、会員の方が安価に感じるようにしているだけの場合が多いです。

また、互助会・会員制度の個人情報はきちんと管理をされるのが当然ですが、名簿屋やグループの会社に流れている問題も発生しています。　知られていないはずの会社などから電話や郵便物などが来たら、無視をする・受け取らないなどの対応が良いと思います。