お知らせ
人数の目安
弊社のような小さな式場の場合も、大手葬儀社の式場の場合でも参列されそうな予想人数が式場の大きさを決める基準の一つとなります。 同居をされている家族だけならば数えるまでもないことになるのですが、故人の兄弟姉妹とその家族が来るかもしれないとなると、途端に20人前後まで増えたりします。
徐々に葬儀への参列人数も戻ってくるかもしれませんので、同居家族以外の人数の参列見込みの目安ですが、親戚と言われる方(故人と連れ合いのご兄弟姉妹とその家族)がどれくらい来るのかは、故人様やご遺族様の普段のお付き合いなどでかなりの差が出ますし、遠方であるほど交通費や移動時間などの問題が出てきます。
大まかな感じですが、故人の兄弟姉妹様でお付き合いがある方はほとんど参列されると思います。 お連れあいの兄弟姉妹も一人でも参列されるとなりますと、ほとんど多くの方が参列を希望されるようになると思います。 そして、その子供達に当たる甥・姪さまも故人・ご遺族との関係性で参列を考えられると思いますが、それ以外にも親が高齢で一人・もしくはご夫婦だけでの式場までの移動が難しい場合なども参列される理由となります。
仕事関係やご近所の参列は、流石にまだ控えられたり自粛をお願いすることになると思いますが、人数の多い会社の場合は直属上司や同僚、少人数の会社の場合は全員参列を希望される(それが慣例となっている)コトが多いです。 ご近所様は最近の家族葬などでは、ほぼ見かけなくなりましたが仲の良い方が希望される場合もあります。 一般葬などでは、ご近所の目安は同じ町内の軒数分は数えます。
参列の人数は葬儀の規模や形式に大きくかかわりますが、ご遺族が納得できる葬儀が大切ですので、そこばかりを気になさらないようにしてください。