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仏教に宗派があるのは何故か

仏教は、お釈迦様の教えを修行やお経などを通じて、今に伝える宗教ですが、日本の主だった宗派だけでもいくつもある事になっています。

学校の勉強でも教えていただいた記憶があると思いますが、伝えてきた人・修行をした場所・悟りを得たという人・お経などの種類などによって、宗派が成立しています。  また、真宗と呼ばれる宗派は、当時の幕府の政策によって、大谷派と本願寺派に分かれて現在に至っています。

お釈迦様の教えが全ての元になって居おるはずですが、何を重視をされたによって分かれるので、座禅などの修行を重視する宗派は、大まかに禅宗と言われますし、出家をして悟りを開くことを重視します。

また、日蓮宗は法華経と言うお経こそが、現在(鎌倉時代の末世思想)の時代に最も良いと信じて、日蓮上人と言う方が広めたと言われています。

詳しい教えの違いは、本山や檀家になっているお寺で教えていただくと良いと思いますが、違いは有っても仏教と言う大きな枠の中であり、気にし過ぎないのも宗教との付き合い方ではないかと思います。