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会える時に会っておく

余命宣告や緊急入院などがありますと、今までは自分が死ぬことなど考えたことも無かったり どこか他人事だと思っていた人が「今やっておきたいこと」を考えるそうです。

死を意識されて何をするか・したいかは人によって違いはあるでしょうが、良くお話を聞くのは「〇〇さんに会っておきたい」とか「普段会えていない子供や孫、兄弟姉妹に会いたい」と希望されるそうです。 このブログを書いている2021年9月30日は、新型コロナの感染者数が減ってきていて10月からは徐々に以前のような生活を取り戻せるだろうと希望を持っている状態です。

入院や入所をしている高齢者には、感染防止の観点から面会の制限(基本的に会えない)でしたが、これからは時間制限や感染予防策をすれば面会が出来るようになるかもしれません。 私の入院した記憶でも家族や友人などが面会に来てくれることはとても嬉しかったです。 まだ、世界的にはパンデミックは治まっていませんが、日常の生活を取り戻して会いたい人に会えるようになるかもしれません。

亡くなってからの葬儀も大切なのですが、生きているときに一緒に喜びあえる時間を少しでも持てることも大切だと思います。