×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

出先から通夜に弔問をする

最近は家族葬・直葬が主流となり、仕事関係の通夜・葬儀に出かけることも少なくなっていると思いますが、マナーとして覚えておくと良いと思います。

通夜の弔問は、通夜勤行の時刻(お寺様などがお経を始める時間のこと)の前・後に訪問をしても、失礼にはなりません。 ただ、早すぎる時間などの場合は、通夜の準備などが出来ていない事もありますので、せいぜい30分前くらいが良いと思います。  遅い時間の場合でも22時(午後10時)くらいを過ぎたら、事前に連絡を入れてから弔問したほうが良いと思います。 ある程度の時間が過ぎてからは、宿泊や夜伽として式場に居る人も「もう来ないのじゃないかな」と思う時間になりますので、仕事などで遅れる場合は電話などを入れると良いと思います。

また、服装に関しては、用意する時間があれば略式礼服(いわゆる礼服)が無難ですが、仕事先から、そのまま弔問をするときにはスーツや仕事の服装なら、そのままか・用意できるなら黒の腕章・黒のネクタイなどを身に着けて弔問をすると良いと思います。

香奠やお供えに関しては、葬儀社や関連する生花店・果物店などに連絡して式場へ送っていただくことも可能ですし、必ずしもお供えをしなければならない訳でもありませんので、会社関係なら代表者だけ・所属する部署を代表して・・などとなる場合が多いです。 香典に関しても、金額を揃えることや総務・経理の方が会社を代表して香典を出す場合もありますので、個人的な付き合いが無い場合はお参りするだけになる事もありますので、会社や所属する団体などで確認をされることをお勧めします。