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十人十色の無宗派葬儀

私が初めて”無宗派のお葬式”を体験したのは、霊柩車の運転手として名古屋の老舗葬儀屋さんに行った時でした。 出棺時間の30分前に着車して、必要書類の確認をした後でお別れのお手伝いをする→棺の乗棺→出棺となるのですが、式場部分に行った時に祭壇などは無し・生花がいくらか飾ってあるだけ・献花台に参列者様の生花がある状態 で、仏教色は殆ど無くてキリスト教に近い感じでした。

その後、以前勤めていた葬儀社では『一切の宗教色を排除した葬儀を』と言う喪主・遺族様の意向を受けて、直葬+ゆっくりとお別れ(式の時間は30分くらい)で、参列をされたご遺族様が故人様の思い出話などをしてから、棺の中に好きだったものや入れてあげたい物を副葬品として入れていました。

そして、セレモニー想縁(そうえん)の創業後にあったのは「直葬プラン」で、花束一つで家族(4人)だけでお別れだけを15分程度で、大好きだった氷川きよしさんの歌をエンドレスで掛けていました。