参列の希望や葬儀の規模などを聞いておく

本当に危ない時や危篤の連絡を受けた時などには、冷静な話も出来ませんし聞くことも出来なくなっていると思います。　ですので、元気な時・家族が集まったときなどに「最近葬式を出した人の話なんだけど・・」とか、家族の葬儀への考えや希望を聞けるときがあれば良いかなと思います。

特に宗教関係は、後の供養などにも関りがありますので、宗教者を呼ぶのが良いのか？　不要だと思っているのか？　などを聞いておくと、それだけでも打ち合わせの時のズレが少なくなります。

また、必ず声をかけておいて欲しい人や、葬儀後のお知らせだけでも良い人なども決められておくと範囲が決まりますので遺族にとっては葬儀内容が決めやすくなると思います。

生きている以上は必ず死を迎えるのですが、私もそうなのですが身内や自分自身の死を意識したくは無いと思っているのではないかと思います。　また、死ばかりを考えて生活するのは大変でしょうしね。