受付などが不要になる葬儀

現在、とても増えている家族葬では、同一世帯の家族のみの葬儀を考えているのでしたら受付・返礼品は不要となります。　合わせて直葬の場合も、儀式を行わない（火葬場で集まって火葬・収骨をするのみ）なので受付は不要、返礼品などの品物も一切用意する必要は無くなります。

受付が不要になると、葬儀代金の１・２割を占める返礼品が不要になります。　また、香典の受け取りなどは同一世帯ではする意味がありませんし、直葬の場合も家族以外が来るなどのケースを除けば必要なくなります。

葬儀自体が、簡略化されたほうが好まれるようになってきまして「式中初七日」や「一日葬」などと言った新しい考え方の葬儀もインターネット葬儀ブローカーさんを中心に支持されています。

受付が無いコトで、葬儀社のスタッフ・家族の誰か・親戚・ご近所などの人を頼む必要も無くなります。　今までの一般葬しか参列したことが無い方にとっては非常識に感じるかもしれませんが、見た目・形ばかりに拘らない葬儀をされる方は増えておりますし、様々な負担がかかる葬儀・弔いにおいて少しでも楽になることを選ぶのは間違いではないと思います。