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司会者のあれこれ

葬儀には様々なスタッフが関わっているのですが、司会をするスタッフは一番目立つかなと思います。 司会者は葬儀社のスタッフがしたり、専門の外注業者が請け負ったり、大手葬儀社になると自社で司会専門のスタッフを育成したり、子会社として派遣の形で司会者を呼んだりしてます。

司会の専門の方(専業・下請け会社など)は業界的にはそれほど多くなくて、司会専業の場合は葬儀以外の仕事も多く受けています。 基本的に宗旨・宗派の基本的な葬儀の流れを知っていて、ある程度当日の宗教者の流れに合わせることが出来るコトが必要です。 また、ナレーションを売りにしている葬儀社の場合は、通夜や葬儀の開式前の時間にご遺族に故人のエピソードなどを聞かせていただき、2~3分程度のナレーションに纏められます。 このナレーションの時に流す音楽はリクエストがあれば故人のお好きだった音楽などを掛けることも出来ます。

通夜はナレーションを入れることはないのですが、ご遺族の依頼でナレーションを入れる場合もありました。 ただ、ナレーションの原稿を二回分作成しなければならないですので二回分の料金が必要になりました。

司会の専業の方でも、司会されすれば仕事は終わりの場合は少なくて葬儀の出棺後の片付けや、初七日の準備などまで時間で仕事を受けられている会社もあります。