×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

名古屋市内の葬儀も、少人数・小規模化だそうです

半年ぶりくらいに、名古屋市内にある老舗の葬儀社の社長にお電話しました。

新型コロナ性肺炎のことや、葬儀業界の話をする中で「とんでもないスピードでお葬式に対するお客様の意識が変わっている」ことで、それによって一件当たりの集金金額は4年前に比べても3・4割安くなっている。 また、参列者が減少していることによって以前なら「返礼品・食事・お供え」など葬儀の基本セットに入っていない(数量が、その時にならないと判らない)部分の金額が、半分以下になっているとのことです。

そして、名古屋市内で大手と呼ばれる葬儀社(互助会系も含む)では、給料のダウン・手当の廃止 それによる離職者が増えている。 また、新しく葬儀式場を建てる際に「多めに借り入れをして、それを運転資金に回す」ことも始まっているようです(パチンコ業界などは、かなり以前からですが・・)

お話を聞かせていただいた社長は「まだ、これから葬儀業界は変わっていく」 「自分が経験したことのないレベルで、業界の常識や慣習などが変わっていくだろう」と、おっしゃっていました。

業界歴42年の社長は、様々なコネクションを持っているので、かなり内部事情を聞いているようです。 そして、変わっていく中で新しい葬儀プランや、自宅での葬儀を積極的にお勧めするなど、安価でも満足できる葬儀の提案を作られているようです。

弊社も、マネできる部分は真似をさせていただく為に、今月のタイミングが合う時にお邪魔して、更に詳しいお話をお聞きしようと思っています。