外国人の葬儀や海外移送

私が葬儀業界に入った頃には「外国人の葬儀は珍しく」「外国人が死後に母国へ移送される」などは、例外的な事で、基本が無かったので手間・お金もとても多くかかっていました。

海外への移送は「遺体の腐敗を防ぎ」「なるべく早く」「密輸などに利用されない」などが重視されて、航空機での移送が通常でしたが手続き・金額はかなりであったと思いますし、棺も特殊な棺＋密閉の金属容器に入れるという、一般的とは言えない形だったと思います。

また、遺体のままでなく『火葬をしてお骨の状態（灰の状態）にしてから母国に連れて行く』事は、金額的・手続き的にもかなり楽になると思います。