お知らせ
家族だから「わかること」
葬儀業界に関わる様になって、30年近く経ちますが葬儀の形が変わっていく中でも、大切な家族をなくした気持ち は、変わりません。
家族葬が増えていく中で、社会的な儀礼としての意味は薄くなり より故人への気持ちが集中できるようになってきたことは良い部分だと思います。
大きな祭壇・たくさんの花・供物 大きな式場、たくさんの宗教者 そういった以前の葬儀の大切だと言われていた(葬儀社側の話ですね)は、徐々に価値を失ってきました。
既存の価値観が変わりゆく中で、弊社では「家族だからわかる」趣味のモノ 好きな食べ物 毎日の生活の中で大切にされていたモノ 愛用の服・品物 そういった故人を偲ぶことが出来るモノを、飾っていただいたり・棺に収めていただく そういった故人へ気持を向き合える葬儀をしていただくことが大切だと思います。
もちろん、お花や供物を否定するわけではなく、ご自宅で育てられた花・お家の食事 通っていた喫茶店のコーヒー などの、葬儀社では思いつけない・ご家族だからこそ思いつく 故人に関連したなにか を、お供えしていただき 故人様のエピソードなどをお話しながら、通夜・お別れをしていただけるような葬儀社を目指しています。