家族だけ・・その範囲は違いが有ります

「家族葬」と心で決めていても、その家族の範囲が家庭や喪主様によって違いが有ります。

同居をしている人だけを家族と思う方もいれば、亡くなった方の別に住んでいる子供までを含める場合もありますし、その子供（亡くなった方の孫）までを含める場合もあれば、故人様の兄弟姉妹迄を家族と表現される場合が有ります。

「家族葬」と言うよりも「親族葬」「血縁葬」と言う感じになる方もいらっしゃいますので、想像していたよりも参列する人数がとても多くなる場合も有りますし、遺族の中で意見が分かれる場合も有ります。

どの範囲まで葬儀に参列をいただくかは遺族の意向・喪主の考え以外にも、親族間のお付き合いや地域の風習なども有りますので、出来れば葬儀の依頼の前の段階で決めておくと良いと思います。