お知らせ
家族の方の目線で「お葬式」を提案するのが当然です
最近の葬儀業界は、直葬などの規模の小さな葬儀を専門にする葬儀社も、社葬や合同葬などをメインとする老舗・有名葬儀社も、家族葬メインや一般葬と家族葬の両方をメインとする葬儀社もあり、家族の方にとって選択肢が増えている状態だと思います。
以前(40年ほど前)なら、葬儀社と言うのは地域に一社しか無いのが当たり前で、ある意味で「言い値で商売をしている」状態でしたが、同じ地域に多数の葬儀社が式場を建てるのが当然になって、ネットが当たり前の状態になって「インターネットで葬儀社を探す」「葬儀の価格を比較する」「多数の葬儀社から選ぶ」事が容易で、誰でも出来る状態は、葬儀業界にとっては革命的ですが、他の業界にとっては当然の競争だと思います。
選択肢がある状態なのに、今でも「この地域の葬儀は・・」とか「これぐらいの祭壇は・・」「皆さん、大体これぐらいの予算を・・」などと誘導営業をして、家族が望まない葬儀を提案して・契約をしようとする葬儀社があるのは事実です。 誘導に乗らない為には最低限の知識として「家族として、どんな葬儀を望んでいるのか?」「予算はいくらで、葬儀社以外にもお布施などが必要なのか?」などは、事前に把握しておくことをお勧めします。