お知らせ
“対外的な儀式”の意味は小さくなっていると思います
弔い(お葬式)は、共同社会であった頃には、その社会での損失を嘆き・家族を共同体でどう養っていくのか?を考える場でもあったと思います。
しかし、平成の半ば頃から「お葬式は家族が主体でする・家族葬が良い」と言った流れが生まれて、新型コロナのまん延とお供に”家族(同居人)が最後の別れを告げる儀式”と言う形が受け入れられて、当たり前になってきたのではないでしょうか、首魁的な繋がりが薄くなっている事は寂しい面もあるのですが、無理なお葬式(金銭的・人数的に)をしなくても問題ないもは良くなってきていると思います。