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お知らせ

少しづつ自宅や公民館での葬儀も増えているそうです。

今でも、葬儀社の葬儀専用ホールでの葬儀が多いですし、火葬場(公営)の併設された式場での葬儀も多いのですが、火葬だけを望む方や、家族だけでの葬儀で、故人の希望もあり自宅での葬儀(祭壇などは無し)を選択する方もいらっしゃいます。

葬儀専用式場は、当たり前ですが片付けも準備も葬儀社がしますし、遺族にとっては楽になる部分はあります。 しかし、使用料金は必要ですし 祭壇などを飾らない葬儀を選択すると小さな部屋しか使用できなかったり、追加料金が必ず発生するように打ち合わせを誘導する業者もあります。

自宅での葬儀も、一般葬の頃のご近所がお手伝いに来ていた葬儀と違ってきて、家族のみや・親戚様でも親しい付き合いのある方までと人数を絞って、参列者が10人前後くらいまでにされるケースが多いです。 僧侶もお一人だけでお願いされたり、無宗教を選択される方も増えてきました。  ただ、いくら人数が少なくても家の掃除はしなければなりませんし、二部屋くらいは葬儀に使用することになりますので、普段の生活をしたままとは言えないです。

人数や予算、宗教観や考え・・ それぞれの家庭・個人の価値観があります。 故人様の希望・ご遺族にとっての希望 負担を考えて、葬儀をする場所を決めていくようになってきたと思います。