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屋根がついている霊柩車を見なくなった

如何にもなデザインの霊柩車 昔のドラマで「赤い霊柩車シリーズ」でも出ていた、派手な見た目の霊柩車を最近は見かけることが少なくなりました。

霊柩車会社の知り合いに、現在の台数などを聞くと私が働かせていただいていた時に比べて2割くらいまで台数が減っているそうです。  また、稼働率も落ちているようで一日に一件の依頼もない事も珍しくないとか。

減った理由は、葬儀の低価格化 新しい火葬場の近隣は屋根付きの霊柩車の通行を禁止(火葬場建設の時に地域住民と話して決めた)  屋根付き霊柩車自体が高額で維持費が高い  などは私が知る範囲の話です。

家族葬や直葬などでは、屋根がついている霊柩車が多かったときでも依頼することは無かったですし、洋型と呼ばれる霊柩車の方が安価で改造しても、屋根付きよりも期間も短いのも理由かと思います。

希少な車になっていますが、リムジンタイプの高額な洋型霊柩車と同じように、稼働が少ないけれど維持はされて行くかもしれません。