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床の間の掛け軸

弊社の営業する尾張地方では、不幸ごと(葬儀のこと)があると神棚を封じる(白い紙を神棚の前に貼る)などの風習があります。 また、床の間を飾る掛け軸についても「お祝い・御目出度い」掛け軸は外して、あるのならば名号(南無阿弥陀仏など)の掛け軸など仏教系の掛け軸に掛け替えることがあります。

風習であり、ある意味地域性のことですので、必ずしもするわけではないのですが、葬儀や法要と言った仏事を執り行うに当たり気持ちの切り替えの部分もあると思います。

また、絵画や写真・雛飾りや端午の節句飾りなども内容や写っているモノなどで片付けされたり、仕舞ってしまう場合があります。 普段は床の間に何も置いていない場合や普段から名号軸などがある場合は気にしなくても良いと思います。