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お知らせ

形見分けのモノ

人が亡くなると、弔いをして供養をすることになるのですが、故人が使用していたモノなどを、形見としていただく場合があります。 相続というほど高価でもなく土地や建物・有価証券などのように税金がかからない物は、縁のある人以外にとっては価値を感じないモノになりますが、縁のある方にとっては故人を感じ取れる大切なモノになると思います。

通夜・葬儀の時に、故人の愛用品として様々なモノをお供えしたりしますが、必ずしも故人の棺に入れて火葬をする必要はありませんし、使用できるモノでしたら遺族間での了承を得て形見分けをしていただき、ご使用いただければ供養にもなると思います。

形見分けのモノは様々ありますが、お数珠やネックレス・指輪などは大きさも小さいので邪魔にならないし、デザインの変更なども比較的簡単にできますので男性・女性問わずにいただく場合があります。

他にも、同じような趣味を持っていらっしゃるご友人に釣り竿・道具類、車の関連書籍などを渡された方もありました。 息子様や娘様が腕時計やネクタイなどを使用することを決めたこともありました。

故人を思い出せるモノを身に着けたり、自分の家に置くことも供養になると思います。