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お知らせ

役所関係の書類や手続き

死亡届を提出した時に、手続きの一覧をいただく役所も増えて来ていますが、期限があったり、早くやっておいた方が良いモノもあります。

死亡届以外にも、相続に関連した土地・建物の登記の変更と、それに伴う相続人の人数が分かる書類や、放棄なども含めて必要となる書類は、時間が掛かる場合が多いので、自分で手続きをしようとするなら早めに始めたほうが良いです。  また、相続税に関しても計算式は出ていますので、自分が該当する場合は税務署へ連絡して必要な手続き(納税)をすることになります。

年金を受給されている人が亡くなった場合も、停止の手続きをしないと返還義務が発生しますので、出来れば年金手帳の返還と合わせて手続きをすると良いと思います。

国民健康保険の加入者が亡くなった場合は、葬儀を行った人(主に喪主)に葬祭費用として5万円(地域によって違いがあります)支給されますので、忘れないうちに(2年間)手続きをしておくと良いです。

また、自動車・バイクなどは、一旦相続をしてからでないと売却や廃棄が出来ないので、相続を先に進めたほうが良いです。

他にも、いくつかありますが、司法書士に依頼しても「書類集めは遺族がする」ので、役所へ行くなら自分たちで手続きを進めていくことで手数料が節約できます(5~10万・それ以上になるかも)