我が家にとっての「家族葬」とは何かを考えて

「家族葬」と言っても、内容は様々であり、実際に同居をしている家族だけを対象にして参列をする家族葬もあれば、親戚（甥・姪なども含む）までを参列の招待をする家族葬もあります。

また、金額についても一般葬と変わらない金額を予定する家庭もあれば、直葬の予算位だと思っている方もあります。　そして、誰が葬儀金額を負担するのか？　兄弟姉妹で割る場合の割合はどうするのか？　香典をいただくのか・お断りするのか。

それに宗教者を呼ぶ事が必要なのか・不要なのか？　呼ぶ場合でも、何人が良いと思うのかは人によって差が出ます。　最近ですと、通夜は呼ばなくて葬儀だけを依頼する方もいらっしゃいますし、火葬場でのお経をいただければ十分だと判断される場合もあります。

他にも、色々な要素はありますが　『自分・家族にとっての「家族葬」とは』が白紙状態で、打ち合わせをするような事態になると・・　慌てる上に意見の相違が出てきたりして大変な思いをすることもありますので、お時間がある時に考えておいてメモなどがあるだけでも助かると思います。