×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

手元供養の話

お墓などが無い世帯の場合、葬儀~火葬~お骨上げの後に自宅に中陰段(段ボールや木で作られた小さな祭壇)に安置の後で、どこに最終的に納めるのか?で悩まれる場合があります。

新しくお墓を建立する・納骨堂を探す・散骨や樹木葬などを検討する などいあ外に手元供養と言って、お骨を後飾り祭壇や仏壇・箪笥の上などに安置して、そのまま自宅で供養を続ける方法もあります。 お墓などは建立費用も掛かりますが管理費・掃除やお手入れの必要・場所が遠方が多いなどの理由で難しい場合もあります。 また納骨堂は利便性が高い場所も多いのですが、費用は民間が運営するタイプや有名寺院の場合はかなり高額なことがありますし、管理費はお墓よりも高価なことが多いです。 散骨や樹木葬など新しいタイプのものは私自身が詳しくないことと、業者による差がかなり大きいのでご家族にとって最適と言える場所や費用のものがあるかは事前に調べられることをお勧めします。

ご自宅での手元供養は、親戚やお寺様が意見を言うかもしれませんが、ご家族にとって納得できる供養ならば気になさらないほうが良いと思います。 また、供養する人が入院や入所などで出来なくなる場合はどうするのかを事前に考えておくことと、供養される方が亡くなったときにお骨を一緒に棺に納めるのか? それともほかの方法を取るのかを決めておくと良いと思います。