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担当者のジレンマ

葬儀社によって、葬儀に携わるスタッフの呼び方は変わりますが「担当者」といえば、葬儀全般の責任者を指します(ころころ担当が替わる大手様もあります)

担当者は責任を負うので、遺族・親族を怒らせるような行為はしないですし クレームを発生させないように、とても注意を払います。  しかし、一方で営業(売り上げを作る)のプレッシャーは絶えず経営者から与えられます。

そのバランスがうまく取れると「サービスも行き届いて、満足感のある葬儀」となり「葬儀社としても売り上げもあって、リピーターが見込めそう」となり、両者にとって最高の結果となります。

しかし、中には「サービスへの不満」 「金額への不信感」 「説明不足」・・・ などなど、さまざまな理由で満足していただけなかった場合もあります。

ほとんどの担当者は「お客様を満足させたい」欲求があります。 でも、安易に低価格のプランを勧めたり、オプションを売り上げないことを決断することは、「所属する会社での出世・立場を、あきらめること」になる場合もあります。

至極簡単に表現すると『売り上げがないと給料が無い』 そしてつらい立場にだんだん追い詰められます。(一般的な会社組織と同じです)