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映画「お葬式」を見ました

友人と一緒に映画「お葬式」を見ました。

少し古い映画なので、私が葬儀業界に入った頃のような葬儀になっていたのが懐かしい気分になりました。 映画の中では、病院と葬儀社が提携(癒着ともいう)をしていて、病院は「早く葬儀社を決めて、ご遺体を搬送して欲しい」「葬儀社が決まっていないのなら、紹介(手配)をします」などと、当時の業界・病院によくある話だなと思いました。

通夜や葬儀のシーンでは、祭壇やお供えは自宅葬儀としては良く見るくらいで、映画ならではの豪華にしてます感は無かったです。 そして霊柩車が宮型だったのは、時代を感じました。

映画自体は、テンポがよくて家族・親戚・生きる事などを考える感じがして名作だと思います。 火葬場の「火葬をしている中を見れる」のはよほどの田舎でも難しいと思いましたけど。。