お知らせ
最後は”心”だと思います
お葬式では形式に囚われて、一番大切な「故人を悼む気持ち」が御座なりになってしまう事が有りますが、形(形式)には意味がある事を理解していただければ、心・想いが大切なのだと知っていただけると思います。
通夜なども遠方の方や、訃報を聞くのが遅れてしまった方が来ていただけるように夜通しで故人様の側に付いていた+万が一故人様が生き返った場合を考えて、すぐに助けられるように側にいた。が由来だと言いますし、葬儀の形式も「仏陀(仏教の開祖)の入滅(死亡)の時に弔いは、弟子たちではなく在家の者にお願いをするように遺言して弟子は修行をすることを奨励した」ので、お寺様自身がお経を読むことは最重要ではないと思いますし、戒名などは「仏弟子になった時にいただく名前」なので、仏弟子として出家をしなければ名前をいただく必要も無いでしょう。
形式も大切であり歴史もあることですが、一番は心ではないかと思います。